美術館の集まる街
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世界の各地に美術館は点在していますが、小規模なものから本格的な名画が揃えられているものまで様々です。実は、東京も世界的に見て多くの絵画が集まっており、銀座には画廊が集中していますし、常設展のほかに特別展として名作が東京の美術館にやってくることも少なくありません。
ターナーの作品が集まっている街としては、何と言ってもロンドンです。ナショナルギャラリーやテート・ブリテンには多くの絵画が展示されています。この他にも、美術館としてテート・モダンやナショナルポートレートギャラリーが大きなものとしてありますが、注目すべきは小規模から中規模なものが街の至るところに存在していることです。
ロンドンには多くの博物館も集まっているうえ、無料のものが多くありますので、芸術や知性に触れるためにはうってつけの環境と言えるでしょう。こうした場所で生活できることは、大きなメリットだと思います。
ルーブル美術館やオルセーといった世界屈指のものを有しているのはパリです。他にも、ピカソ美術館やロダン美術館もあり、芸術の都の名に恥じないだけのレベルと作品数があります。
ヨーロッパの場合には国境を変えるのに難しい手続きが少なく、陸続きになっていることもあるため、あえて国に分けて考える必要はないかもしれません。ロンドンからパリまでユーロスターという特急電車で行き、そこからスペインのマドリッドやイタリア、オーストリア、ノルウェー等を回って名画巡りをするという旅行も楽しいのではないでしょうか。
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